シェーン英会話は、1976年にイギリスから来日した創始者シェーン　リプスコムが千葉の自宅の一室からスタートしたスクールがはじまりで、校名は彼の名に由来します。
「British English」をスクールカラーとし、以来33年間日本国内で営業を続け、現在では関東、名古屋、九州に198校を展開しています。

シェーン英会話の大きな特徴は2つ。まずひとつは、創立以来のネイティブ講師による直接教授法、講師の質へのこだわりです。英語で英語をまるごと理解する回路を脳に作り上げ、美しい発音とイントネーションを自然と身につけていただくためにはネイティブ講師との実践トレーニングが一番だと考えています。講師は英語だけを使って英語を母国語にしない方々に英語学習指導をする資格を持った者、またはそれに準じた経験を積んだ者を選りすぐって採用しています。イギリス人が全体の7割強、残りもオーストラリア、カナダ、ニュージーランドといった旧イギリス連邦圏の講師が大半です。
もうひとつは、月謝制の採用です。現在、9割近い生徒さまに月謝制（3ヶ月毎の納入基本）で通っていただいています。テキスト代と諸経費を含めて5万円前後の費用で始められるコースをたくさんご用意しています。
シェーン英会話は、2010年度版オリコン顧客満足度英会話スクールランキングにて国内2位。「スタッフの対応の良さ」「学校・授業の雰囲気」は1位。ビジネス英語の目的別「海外赴任」「外資系企業」でも1位という高い評価をいただいています。

シェーン英会話は、まだネイティブでのレッスンが珍しかった1970年代後半から子供英語のパイオニアとしてスタート。ですから、現在でも子供の比率が高く、全体の4割が子供です。 2000年代はじめくらいまでは、趣味、教養で習う方、外国人と英語でチャットをしたいという方が半分以上を占めていましたが、最近では、ビジネス、キャリアアップに絡んで明確な目的を持った方が増えてきました。仕事で必要、会社の昇級のためにTOEICのスコアが必要、就職活動のためなど、厳しい雇用環境を反映して必要に迫られての受講者が増えています。特に、マンツーマンに特化したスクールが台頭してきて以来、個人レッスン、マンツーマンへの需要が急速に高まっています。
20〜40代の社会人の方では、キャリアアップのために英語力を身に付けておこうという人が増えています。特に若い世代は生涯同じ会社で働くという意識は薄れていて、人生の中で何回かキャリアアップする場面があることを想定し、そのために英語力を身に付けたいと思っている方が増えています。
大学生や20代の若い方の真剣さを、最近、強く感じます。社会にたよらず、自分の将来は自分で切りひらかなくてはならないという意識は、むしろ現代の若者の方が強いのではないでしょうか。今後ますます企業や社会のグローバル化が進む中で、英語力は就職、キャリアアップにはますます必須になってきているといえます。