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![]() インテリアコーディネーターを目指す方の大半は女性ですが、最近では、 男性の生徒さんが増えているので、私たちも驚いています (笑)。
私たちのアカデミーの生徒の98パーセントは女性ですが、最近は男性の希望者が増えていて驚いています。たとえば、39才の男性がインテリアコーディネーターになりたいとアカデミーに来られます。面談してみると、良い所にお勤めの方なのです。ただ、「このまま自分は歳を取ってもいいのだろうか」と考えておられます。女性も40才の壁をこえる時、結婚も含めいろいろと考えるものですが、男性もそうみたいです。自分の好きなことを仕事にする最後のチャンスと思うのがこのぐらいの年齢らしいです。
![]() インテリアコーディネーターは専門職ですので、経験値がないと仕事を最後までできませんし、自分のお客さんを持っていないとたくさんのお給料はもらえません。月給ベースで言いますと、だいたい20〜25万円くらいが一般的だそうです。そんな中すでに年収2000万円クラスの人が女性ですけど、何人か出てきているというのを聞いています。ただ、そのような方は管理職に近く、我々が言っているインテリアコーディネーターという仕事というよりはインテリアコーディネーターを管理するポジションであったりします。 ![]() もっと、日本発のものがあってもいいんじゃないか、と思っています。 日本だけでなく、国際的にも活躍できる人を育てていきたい。
日本のキャリアは、これからの展開の仕方によって、もっと海外でいかせるものだと思います。今日、日本のライフスタイルは海外から非常に注目されています。たとえば、ある有名デザイナーが、日本の坪庭付きのお風呂を提案していますが、それって本当は日本のものじゃないですか。ですから、日本の、もともとあった「いい暮らし方」をユニバーサルなものに、世界に通用するスタイルに直して、新しいライフスタイル提案することが大事なのではないかと思っています。そういう意味で海外でも活躍できる人材を育てたいというのが、私の夢でもあります。
実際、今、イタリアのプロダクトの約半分は、インターンシップも含め現地にいる日本人デザイナーが手掛けたものだったりします。優秀な人がみんな海外へ出て行ってしまっている。もちろん、また日本に帰ってくるのかもしれませんけども。 JADの加盟社はそれぞれ専門職の資格を育てている素晴らしい企業が多いですので、ぜひ、日本のキャリアを海外へ向けても積極的に発信していただきたいと強く希望します。
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