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#06なるほど実感!プロから学ぶ資格取得のあれこれ
#01 7月5日公開 町田ひろ子 町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー校長
#02 9月5日公開 がくぶん総合教育センター
#03 11月5日公開 シェーン英会話
#04 1月7日公開 新春特別企画 サクセスストーリ 〜資格取得で訪れた変化〜
#05 2月7日公開 株式会社ナガセPCスクール
#06 4月20日公開 IDE.社労士塾
#07 6月20日公開 特集 合格者の体験談
#08 0月0日公開 新宿日本語学校

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Interview1
社会保険労務士には定年はありませんので、
人生計画に合わせた資格取得の時期、活躍の場があると言えます。
社会保険労務士受験講座を受講される方で、一番多く見られるのは、やはり開業を目指される方でしょうか。社会保険労務士の扱う業務は資格を持っていないとできない仕事ですので、まずは資格取得が目標となります。開業社会保険労務士の場合には、労働保険・社会保険の手続を事業主に代わって行う手続代理業務や労務管理に関する相談・指導などの業務を行うことができます。
また一方では、企業内において、社会保険労務士の資格を持っていると人事面・待遇面で評価されることもあります。今すぐ開業となると、当初は思ったとおりの収入を得ることはできず、リスキーな面もありますので、開業は、タイミングをみて慎重に決断される方がよいのではないでしょうか。
社会保険労務士には定年はありません。ですから、60歳ぐらいで資格を取得し、定年退職後もずっと仕事ができるというメリットもあります。また、自分自身の年金支給開始年齢のことを考えると、60〜65歳は現役で働かなければならないということになります。そういう面でも、社会保険労務士という職業のメリットが見えてきます。


最近の受講生の傾向は、定年間際の方、会社勤めの方が武器を身に付けるという意味で、
そして就職活動に有利になるよう学生さんが受講されるケースが目立ちます。
最近の受講生の傾向としましては、一つには、定年後の生活の安定や生きがいをもつということで受講される方が増えてきている点を挙げることができます。そして、働き盛りの30代、40代の方が、自分に「資格」という武器を身に付けるために受講されるケースも多くなっています。たとえば、人事総務関係部署、個人資産運用などの相談業務を扱う部署などへの異動を希望する場合、社会保険労務士の資格を持っている人と持っていない人のどちらの希望を優先するかといえば、当然、資格をお持ちの方を優先するでしょう。ですから、現役のサラリーマンの方が、会社で活躍するための武器を身に付けるという意味で頑張って資格取得を目指されるわけです。
さらに最近では、学生さんが受講されるケースも目立ちます。行政書士や宅建と同じように、最近では社会保険労務士の資格も実社会でかなり認知されていますから、社会保険労務士の資格を持っていると就職活動の面でも大いにプラスになるようです。
このように、定年間際の方、現役の方が武器を身に付ける、学生さんが就職活動に活かすなど、様々な目的をもって受験勉強に取り組まれています。


Interview3
社会人の場合、スキマ時間をどれだけ使えるかというのが大切になります。
限られた時間を、いかに無駄なく使うかというのが資格取得のカギです。

社会人は忙しいですから、1日に2〜3時間をコンスタントに勉強するのは非常に難しいことです。どうしても会社の決算期など業務が集中する時期だと気力を維持するのも大変です。そんな時、私たちは、「頑張りましょう!」とお声掛けするなど、モチベーションが上がるようなお話をさせていただくよう心掛けています。
社会保険労務士試験は、試験科目が10科目あるというのは相当な学習量になりますし、しかも社会保険労務士の場合、10科目すべてが一定のラインを越えないといけません。1科目でも基準を満たさないと合格できないという怖さがあります。したがって、学習期間は、試験が終わった翌月の9月から翌年の8月までの一年間という長丁場になるのが一般的です。合格発表が11月なのでその結果を見て、11月位から再チャレンジをスタートされる方も多いようです。
社会人の場合、勉強時間の確保という点で、スキマ時間をどれだけ使えるかというのが大切になります。家に帰ってから勉強できるかというと、会社での疲れもあり、なかなかうまくいきません。むしろ毎日の通勤電車の中の方が、学習教材の中の解説CDを聴いたり、問題を解くなど、課題を決めて取り組むことで集中して学習することができます。ほかに、昼休みを使って、毎日30分勉強するなど、スキマ時間を有効に活用することで、自宅で学習するのと変わらない学習効果を得ることもできるのです。

次回は、5月20日更新予定
I.D.E.社労士塾  (プロフィール)

I.D.E.社労士塾は、社会保険労務士試験の受験に特化し、合格に直結した教材および指導を、資格取得をめざす皆様にお届けしています。
私たち、I.D.E.社労士塾の「I.D.E.」 とは、「Integrated Data Education」のそれぞれの頭文字を 取ったものです。「集約化された情報を基にした教育」という意味があり、問題の出題傾向や、科目ごと、条文ごとの出題頻度などを正確に分析し、その分析結果を基に適切で的確な学習指導を行っています。
普段、会社に勤めながら、合格率7〜9%といわれる社会保険労務士試験を突破するためには、市販されている参考書を1度や2度読んで、また市販の問題集を数回やるだけではなかなか合格することはできないでしょう。少なくとも、毎日2〜3時間を目標にし、勉強を積み重ねることが必要になってきます。
I.D.E.社労士塾では、効率的に効果的に合格を目指す方のために、合格に直結した教材と合格に直結した指導を心掛け、皆様の資格取得をしっかりとサポートしています。
社労士塾  http://www.ide-sr.com/

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