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#06なるほど実感!プロから学ぶ資格取得のあれこれ
#01 7月5日公開 町田ひろ子 町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー校長
#02 9月5日公開 がくぶん総合教育センター
#03 11月5日公開 シェーン英会話
#04 1月7日公開 新春特別企画 サクセスストーリ 〜資格取得で訪れた変化〜
#05 2月7日公開 株式会社ナガセPCスクール
#06 4月20日公開 IDE.社労士塾
#07 6月20日公開 特集 合格者の体験談
#08 0月0日公開 新宿日本語学校

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Interview1
社会保険労務士の認知度が増すとともに、企業に対して提案やアドバイスを行う、
新しい社会保険労務士の姿が見えてきています。
行政および全国社会保険労務士会連合会の考え方にもよると思うのですが、社会保険労務士は事務的な仕事ばかりではなく、今後は、企業に対して提案やアドバイスなどを行い、そういう面での業務や貢献度が社会保険労務士の評価のポイントになっていくのではないでしょうか。
事務的な仕事はもちろんのこと、さらにプラスして「あそこの社労士さんに任せてよかったね」と言ってもらえるよう、顧客のニーズを把握し、これに対して細やかな提案・アドバイスを行うことが、今後の社会保険労務士に必要な姿になっていくのではないかと思います。これまで社会保険労務士試験を受験される方の多くは男性だったのですが、近年は女性の数が非常に増えてきています。今では、およそ男性6:女性 4ぐらいの比率になるでしょうか。
ここ数年は、とくに、年金のプロフェッショナルとして、テレビ番組に出演して視聴者に年金の仕組みを説明するなど、社会保険労務士の露出度が増したせいか、以前よりもはるかに認知度も高まっています。
そのため、国家試験の申込み者数や、実際に受験される方の数も右肩上がりで増えており、平成22年度の受験申込者数は約7万人、実受験者数は5万5千人を超えています。


Interview2
社会のさまざまなニーズにきめ細かく対応できる社会保険労務士のあり方。
最近では、社会保険労務士法人を設立して共同で経営される方も増えています。
社会保険労務士に求められる役割の一つとして、企業や労働者のためになるような提案をすることが挙げられます。現代社会は時代の流れが早く、法律もそれに対応して迅速に改正されます。企業の人事担当者がすべてそれに対応できるかというと、なかなか難しいというのが実情でしょう。
たとえば、就業規則を変更すれば労働基準監督署に届け出る必要がある、そういった時に会社の実状に合わせた就業規則の変更や従業員への周知など、十分な対応ができないことが出てくるかもしれません。そのような時に、社会保険労務士であれば、課題に対してきちんと提案・アドバイスをすることができるはずです。
社会保険労務士の仕事は、これまでは個人経営が主体でしたが、現在では社会保険労務士法人の設立が認められ、取引企業のさまざまなニーズに対応するサービスを展開しています。社会保険労務士が共同して社会保険労務士法人を設立することで、多種多様な業務や都道府県を超えた広範囲の業務にも十分な対応ができるようになりました


Interview3
ただ暗記をして資格を取得するのではなく、資格取得後にきちんと仕事として人に説明できることが大切。
私たちが指導していく上でもっとも大切にしたいと考えています。

当塾の通学講座は、東京本校、大阪教室、名古屋教室で開講しています。大きな規模で通学講座を開講しているわけではありませんので、受講されている方の多くは、通信講座の受講者です。通学講座の受講生からは、学習上の悩み・疑問点をお伺いし、一人ひとりの学習の進捗度に応じた回答・アドバイスを行っています。また、通信講座の受講生に対しては、東京本校に講師を常駐させ、電話による相談・質問をお受けできる体制を整えています。
当塾の講座では、ただ暗記をするというのではなく、制度の背景的なことや趣旨、なぜこういう仕組みが必要になったのかといったようなこともお話し、資格取得後にも受験生時代に習得した知識が活かせるように指導しています。
資格を取得しても、実際の仕事において事業主や労働者にきちんと説明する力がないといけません。背景的なものだとか制度の必要性をしっかり頭に入れて理解していると、人に対してとてもスムーズに説明することができます。
社会保険労務士には、事業主や労働者に納得してもらえるようきちんと説明する力がないといけません。制度創設の背景や仕組みを理解していると、事業主や労働者に対してスムーズに説明することができ、その信頼を勝ち取ることができるのです。
暗記だけでも確かに資格を取得することはできます。しかし、その後実際に現場で人に説明して納得してもらえるかというとなかなか難しいものです。
資格取得後、社会保険労務士として、責任をもって事業主や労働者に説明し、納得してもらえること、これこそが社会保険労務士の仕事の本質だと思います。私たちが受験指導していく上でもっとも大切にしている点でもあります。

次回は、6月6日更新予定
I.D.E.社労士塾  (プロフィール)

I.D.E.社労士塾は、社会保険労務士試験の受験に特化し、合格に直結した教材および指導を、資格取得をめざす皆様にお届けしています。
私たち、I.D.E.社労士塾の「I.D.E.」 とは、「Integrated Data Education」のそれぞれの頭文字を 取ったものです。「集約化された情報を基にした教育」という意味があり、問題の出題傾向や、科目ごと、条文ごとの出題頻度などを正確に分析し、その分析結果を基に適切で的確な学習指導を行っています。
普段、会社に勤めながら、合格率7〜9%といわれる社会保険労務士試験を突破するためには、市販されている参考書を1度や2度読んで、また市販の問題集を数回やるだけではなかなか合格することはできないでしょう。少なくとも、毎日2〜3時間を目標にし、勉強を積み重ねることが必要になってきます。
I.D.E.社労士塾では、効率的に効果的に合格を目指す方のために、合格に直結した教材と合格に直結した指導を心掛け、皆様の資格取得をしっかりとサポートしています。
社労士塾  http://www.ide-sr.com/

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